おしらせ
おしらせ
作成日:2019/12/11
freeeの料金値上げについて



先日、freee社から、認定アドバイザーである税理士事務所に対して、
会計ソフト利用料金の大幅値上げの通知が行われました(値上げ実施は、2020年5月から)。

それによると、
・個人事業主向けプランは、一律値上げ(スタンダードの場合、年額3,960円の値上げ)

・法人向けプランについては、ミニマムプランとベーシックプランについて、下記の「機能制限」を実施する

※2020年5月からのベーシックプランへの機能制限の内容

1.消し込みに関する自動登録ルールの作成
2.年齢表
3.試算表- 全部門比較エクスポート(csv)
4.仕訳帳・月次推移・試算表・総勘定元帳- 未承認仕訳の集計
5.仕訳帳・月次推移・試算表・総勘定元帳- 配賦仕訳の集計
6.仮締め
7.配賦仕訳の作成
8.カスタム権限
9.グループ管理
10.仕訳承認
11.配賦基準の設定
12.配賦ルールの設定
13.ジャパンネット銀行 ワンタイム口座

⇒上記の制限された機能を今後も使用される場合には、「プロフェッショナルプラン」へのプラン変更が必要となります。
 ただし、プロフェッショナルプランの料金は、ベーシックプランの「10倍」です。
 (ベーシックプラン月額:3,980円、プロフェッショナルプラン月額:39,800円)

一部ネット上では「10倍値上げ!」とセンセーショナルに書かれていますが、
上記の制限予定の機能は、NPO法人などで「部門別会計」を導入されている場合以外は、
使用頻度は少ないと考えられることから、
多くの個人事業者・法人は、この料金改定によってプロフェッショナルプランへの変更は必要ないと思われます。

とはいえ、今回のような機能制限・値上げを実施したことにより、
多くのfreeeユーザーが不安を覚えられたのではないでしょうか。
(MFも2019年5月に値上げを実行し大きな批判を浴びたのですが、
今回のfreeeの値上げ・機能制限は、それをはるかに上回るものだと感じています)

※2019年12月15日 追記

あまりに反響が大きかったのか、
freee社は、当初予定しているとした上記プラン変更について、
2019年12月13日付で下記の変更を行うと発表しました。

(再変更内容)

〇以下の2つの機能については、引き続きベーシックプランで利用可能とする
  ・未決済取引の消し込みに関する自動登録ルール
  ・年齢表
〇以下の機能については、引き続き認定アドバイザーに限って、利用可能とする
  ・配賦に関する機能
  ・ミニマムプランでの年齢表

⇒この変更で、特にNPO法人などでは会計事務所側でプラン変更することなく「配賦」が行えることとなりました。ネット上で炎上しかけた今回の変更ですが、ユーザーや会計事務所の意見を早速吸収するあたりは、MFより対応が優れていると感じています(もっとも、最初からユーザー等の意見をもっと集めればよかったとは思いますが‥。)




お問合せ
石垣貴久事務所
(税理士・社労士・行政書士)

〒460-0008
名古屋市中区栄5-19-31
T&Mビル3階
TEL:052-211-8613
FAX:052-211-8614

(主な業務内容)
@起業・創業支援
A医業・介護・福祉事業経営支援
B資金繰り計画作成支援

(対応地域)
愛知県名古屋市および豊川市、豊橋市、田原市、新城市など愛知県東三河地域など